従業員スタッフ 星野/右
片柳/中央
狩野/左

江曽島店 主任/右
薗部店 お客様係/中央
大平店 係長/左
2003年入社/右
2015年入社/中央
1996年入社/左

星野/右 片柳/中央 狩野/左

私たちの誇りは、複数店舗(本店・支店)展開という
スケールメリットを活かし、
エリアを守り続けているということ

社員たちの物語

STORY
STORY1
“誰か(または地域)のために自分が存在している”と実感できる仕事だからこそ頑張れる。私自身もチームも。
数年前に水害にあった際、店舗も含めて担当エリア自体がすごいことになったんです。もちろんお客さまのご自宅がめちゃくちゃになってしまったので、「今すぐどうにかして日用家電を整えて、生活ができるようにしたい」と連絡が重なった時に、店舗間であらゆる協力をしてお客さまのお困りごとに奔走しました。1日に何軒も回らなければいけなくて…あの時はお客さまが必要とする製品を手配しやすい複数店舗のグループで本当によかった!と思いました。頑張ってサポートしたくなるのも、お客さまたちがとなり近所を大切にしている印象が強いからかもしれません。なんでもない日も、お客さまから「漬物作りすぎたからちょっと持っていって!」なんて声をかけてもらうこともある。そんな温かい仕事環境が楽しいですね。
STORY
STORY2
心からの「ありがとう」が沁みます。自分のサービスがお客さまにとっての支えになっていると分かるから。
前職は黙々と作業をする電気工事士でした。実際にお客さまから「ありがとう」って言われる仕事が羨ましくて転職したんです(笑)。スタート時にコミュニケーションが得意でなくてもこの仕事を続けてこられたのは、“自分が率先して話をすることが重要ではない”と知ったからです。まずは「お客さまのご要望、お困りごとが何か」をキャッチアップする、ということが大事。お客さまのお困りごとをきちんと理解し、仕事や商品に詳しくなるたびにお客さまとの信頼関係も深くなりました。「ふじくらさん」じゃなくて、「星野さん」って呼ばれるようになってからは一層仕事が楽しくなりました。今は個人的な売上よりも、グループ内にいる後輩の売上や育成に興味が出てきているので、どんどん質問してほしいですね。
STORY
STORY3
長年この仕事に携わり今思うのは、純粋に“お店を残していきたい”ということ。助けてほしいお客さまはいなくならないから。
“街のでんきやさん”という存在は、「提案や売り買いの場だけではなくて、エリアを活性化させていける」と感じることも多くなりました。たとえば、お客さまでもあるケーキ屋さんや設備屋さんには店舗でイベントをした際に協力してもらい、それぞれの得意分野で参加いただき、思いもよらない「新しい出会い」「新しい仕事」が生まれたりする。来店していただくお客さまからもイベントのサービスが喜ばれる。もちろん日常においてもそう。お客さまが何十年も昔から大切に使用している家電製品を修理できる場所や、日常生活で頼れる場所がなくなったら大変だなと実感しています。これからも「ここにあるよ!ここにいるよ!」とお店のアピールをしながら、エリアを、お客さまを守っていきたいです。

オーナーからのおはなし

常務取締役 藤倉亮太さんと奥さまの美知子さん(左)/専務取締役 藤倉圭太さんと奥さまの正美さん(右)
藤倉電機株式会社(ウイスタふじくら)
常務取締役 藤倉亮太さんと奥さまの美知子さん(左)/専務取締役 藤倉圭太さんと奥さまの正美さん(右)
社員が働きやすい環境づくりを常にブラッシュアップしていくための努力は惜しみません
昭和20年11月から創業していて、現在は2代目の社長(父)で、私たち兄弟が3代目です。高齢化社会に伴い、お客さまも高齢の方が多いので、当社のように支店を数多く持ちグループ化していると、お客さまにとってもメリットが大きいですね。お客さまがご依頼された店舗にご所望の商品がなくても、他店舗の商品を共有できたり、2~3名必要な納品時に人が足りなかったら本店・支店間で協力もできたりする。お困りごとに対応できるスピードが速くなるんです。人材育成にしても同じです。複数の同期や先輩たちから仕事を教えてもらいつつ、情報を共有して助け合いながら成長していけるので仕事の楽しさを実感しやすいと思います。私たちが心がけているのは「やりがいを感じられる社員の働きやすさ」。会社組織にしているからこそ、共通の待遇・福利厚生ですし、昇格制度もきちんと整備しています。社員が頑張った分はきちんと評価したい、そういう制度づくりを常に考えながら、お客さまから頼られている「街のでんきやさん」を事業継承しながらずっと残していきたいと思っています。